梅の枝でつくる、梅への感謝の気持ちを込めた
梅の里のお正月飾り
日本一の南高梅の生産量を誇る和歌山県みなべ町から吉祥のアイテム「梅」の枝を使用した
お正月にふさわしい梅の里ならではのお正月飾り「門梅®︎ 」をお届けします。
日本一の梅の里みなべ町では一年を通じて梅作業が行われています。



冬の仕事「剪定」で切り落とす「徒長枝」の
まっすぐに天に向かって伸びる姿が美しく、逞しい姿に惹かれました。

梅農家の冬の作業「剪定」で、不要な枝を切り落とします。切り落とされた枝は通常は廃棄されます。その中でも「徒長枝」(地元ではバイと呼ばれます)は勢いがあって、まっすぐで捨ててしまうのはもったいない!と思いました。
地元女性デザイナーユニットkumanono..(クマノノ)が梅に感謝の気持ちを込めて、徒長枝を活かした梅の里ならではのお正月飾りを考えつくりました。
※画像は2017年にホテルのエントランスに設置させていただいた
枝の長さが180cm超えの大きな門梅です。


和歌山紀南で活動する女性デザイナーユニット。
普段は各々で活動しているフリーランスデザイナーが、神秘的な熊野の山々と雄大に広がる太平洋を有する自然豊かな和歌山県に残る、消えてはならないこれからも残していきたい大切な『モノ•コト•バショ』を後世に伝え繋いでいくプロジェクトです。
和歌山の偉人南方熊楠氏の活動に感銘を受け、フィールドワークの手法を通じて地域の人や場所文化に触れることを大切にしています。その中からデザインを通じてできることを企画•提案しています。

門松と同じく、古来より縁起が良いといわれているお飾りを使用しています。
玄関や床の間、リビングにも置いていただきやすいサイズ(約70cm)、1束でのお届けです。
※梅の枝はみなべ町産です。

門梅を水盤に入れておいていただくと、枝の先の蕾が膨らんで花が咲いたというご報告もちらほら。成長するお正月飾りは見るのも楽しいです。 古来より吉祥のモチーフとして親しまれてきた「梅」の枝でつくられたお正月飾り、門梅Rが皆様のお正月に花を添えられたらと思います。

枝を拾って切り揃え、お飾りの制作など全ての工程を手作業で行いますので、どうしても時間がかかってしまいます。お正月飾りに間に合わせるために事前にご予約を承らせていただきます。
ご了承いただけます様、よろしくお願いいたします。
※画像はイメージです。

※着日指定は承っておりません。